我が家のキッチンは、都内一人暮らし用マンションにありがちな殺風景で昭和を感じさせるテイストです。こんなキッチンじゃなかなかテンションが上がらない…。
ということで、100円均一で売っているリメイクシートを使って、おしゃれキッチン作りに挑戦してみました!
貼り方のコツや注意点なんかも後半で紹介しています。よかったら最後までどうぞ!
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リメイクシートはダイソーで購入
リメイクシートは近所にあるダイソーで購入。いろいろな種類がありましたが、キッチンでは火も水も油も使うので、キッチン用のものがいいのかなと思いこちらを購入。
キッチンで映えそうなタイル調のリメイクシートも発見。
どうしても使ってみたかったので、こちらも追加で購入しました。キッチン用とは書いてませんが、質感がしっかりしてるのでこれなら水も弾きそうだしキッチンで使えるかな、と試しに買ってみました。
- キッチン用白レンガ風シール×6枚
- タイル調シール×10枚
を購入。
さて、これらのリメイクシートを実際に貼ってみました。
リメイクシートでおしゃれキッチンに変身!
●貼る前
殺風景で昭和の匂いが漂うキッチン。いかにも独身男が一人で住んでそうな家のキッチンって感じです。笑
っていうか、なんだか汚い…。これじゃあテンションなんてあがりません。
●貼った後
ババンっ!!
どうでしょうか!昭和っぽいキッチンが一気に見違えた気がしませんか?個人的にはなかなか上手くいったのではないかなーと思います。
全部貼り終えるのに三時間ほど。正直かなり面倒でしたが、変わっていくキッチンに徐々にテンションがあがっていき、何度か休みながらも最後までやり通すことができました。
しかし、ところどころ失敗も…。
画像の様なシワが所々に…。ただ、遠目から見るとあまり目立たないので気にしないことにしました。
最初は貼るたびに気泡が入ってしまって、空気を抜こうとすると画像のようなシワができて上手く貼れなかったのですが、だんだんコツを掴んできて失敗も少なくなっていきました。
最終的にはあまり失敗することなくなり、キレイに貼れるようになるまでに成長!
ということで、ここからは貼り方のコツをご紹介しようと思います。
あると便利だった道具
- カッター
- メジャー
メジャーで寸法を計ってカッターでカット。あとはひたすら貼っていく。それだけです笑。なので道具はこれだけでOK。少なくとも私はこれだけで大丈夫でした。
ハサミじゃなくてカッターを使う理由は、ハサミだと切断面が曲がってしまうからです。切断面が曲がると、シールを壁に貼る際に繋ぎ目を合わせずらくなります。
まぁあまり切断面をぴったり合わせてシールを張ることはしないので、多少曲がってしまってもそこまで気にする必要はありません。なぜかという理由は、次で詳しく書きたいと思います。
リメイクシートの貼り方とコツ
リメイクシートは貼るときに気泡が入りやすいので、なかなかキレイに貼れません。
気泡が入ってしまった場合、一回剥がして貼り直すか、ヘラか何かで上から気泡を押して空気を抜かないといけませんが、無理に気泡を抜こうとするとシワができて見た目が汚くなります。

(気泡を無理に抜こうとすると、こんな風にシワになってしまいます。)
気泡と葛藤しながら試行錯誤続け、私なりにキレイに貼れるコツを2つ見つけました。
それをご紹介します。
【コツ①】シートのサイズを大きくし過ぎない
カットするシートのサイズは20cm×20cm以内にするのがオススメです。
このサイズ以下に抑えておくと、貼るときに気泡が入りにくくなります。結果、キレイに貼れます。
早く終わらせたくて大きいサイズでどんどん貼っていきたいですが、これ以上のサイズになると中に気泡が入りやすくなります。そうすると、気泡を抜く作業をしなければいけなくなったり、貼り直したりする必要が出てくるので結果的に効率が落ちます。
最初からできるだけ気泡をつくらず貼っていくことが、見た目をキレイにする為にも効率的にも良いように思います。
【コツ②】シートを重ねるように貼る
シートを重ねるようにして貼ると上手くいきます。
思い切って0.5cm~1cmほど重ねて貼ってしまいましょう。
カッターで真っすぐに切っても切断面は以外と曲がっているので、切断面を合わせて貼ろうとするとズレてしまってなかなか上手くいかないんですよね。
重ねて貼ると厚みが出て繋ぎ目が目立つんじゃない?と思うかもしれませんが、全然そんなことありません。
重ねた方が見た目はキレイに仕上がります。ピッタリ合わせて貼ろうとすると繋ぎ目に変な隙間ができやすくなるのでそっちの方が汚くなります。
以上、この2点を守ればあなたもキレイに貼れると思います。
貼り終わった後の注意点
リメイクシートを貼った壁に、シールタイプのフックは使わない方がいいです。
キッチンでは、おたまやフライパンをかける為のフックを壁に貼ってしまいがちですが、リメイクシートに直接貼ると、当たり前ですがリメイクシートがはがれてしまいます。
私はこれで失敗してしまって、シートが剥がれてもう一度貼り直すことになってしまいました。軽い鍋をかけただけでリメイクシートが壁から剥がれ落ちたので、直接貼ること控えた方がいいでしょう。
シールタイプのフックを使用する場合は、壁に直接貼るのがおすすめです。
リメイクシートに直接フックを貼っているように見えますが、フックを貼っている部分だけリメイクシートをカッターでカットして、壁に直接フックを貼っています。
他にはつっかえ棒も使用しています。
棒にフックをつけて、使用頻度の多いオタマやピーラーなどを吊るして場所を節約しています。
リメイクシートを貼った後、私はこんな感じでキッチンを活用しています。
長くなりましたが、以上になります。
コツ①で紹介した「シートを小さくカットしてから貼る」を徹底すれば、けっこう誰でもキレイに貼れると思うのでぜひやってみてください!
それでは